英語授業をみんなで考える「英語教育2.0Podcast」
ゲストをお迎えしてお送りするポッドキャストです。英語教育に関する話を熱く語る【本編】と、ゲストの趣味や日常をゆるーく語る【アフターショー】の2部編成です。主な内容は、以下のShow notesをご覧ください。
本日のゲスト:田村祐さん(Tamさん)
Show notes
※今回のエピソードの収録は、実験的にTwitter上でリアルタイムに音声会話の配信ができる「Twitterスペース」で公開しながらおこないました。今回は平日の昼間にゲリラ的に実施しましたが、今後も何度か実施してみる予定ですので、機会がありましたぜひご参加ください。
【本編】
本日のテーマ:サッカーと英語教育
■今回の土台になる雑誌記事
サッカーと英語教育って結構親和性高いんじゃないかというブログ記事
・【訂正】憲剛や澤さんは「府ロクサッカー少年団」でした
■「複雑系」理論
複雑系(ふくざつけい、英: complex system)とは、相互に関連する複数の要因が合わさって全体としてなんらかの性質(あるいはそういった性質から導かれる振る舞い)を見せる系であって、しかしその全体としての挙動は個々の要因や部分からは明らかでないようなものをいう。
■「繰り返し」を飽きさせない工夫
「初心者でも三回以上繰り返すのはあまり意味がない」
「タスクっぽい最初に明示的指導をしない気づかせる練習」
サッカーにおける4局面
・攻撃時
・守備時
・攻撃から守備への切り替え
・守備から攻撃への切り替え

@anfieldroad1 どこまで「要素」に分けるか。
「ゲーム」はでかすぎる、「インサイドパス」は小さすぎる、「守から攻へのトランジション」ぐらいがちょうど良い、みたいなレベルの話もある?
(あ、これ拾ってもらえるんだ)
■「制約主導型アプローチ」
「意味のあるパタプラ」
ペアの片方を固定して練習する
・「意味順日本語会話」
■タスクの複雑さをコントロールする
■非常勤で英語科指導法をやることになった話
指導法科目が違う教員によってバラバラに担当される環境で気をつけるべきこと
■テニスコーチの話
「球出し」をしないコーチ
試合ではそんなボールは来ない
「でもテニススクールって、球出しでストレス発散しに来ている人だっている」
還元的な授業が学習者のニーズを満たしていることもある
そもそも「試合(言語の使用場面)」とは何か?
【アフターショー】
1時間07分あたりから
■「全員,超人」
ガンバ大阪の選手が試合後にパリ・サンジェルマン選手のサイン待ちの行列! PSG公式が「まるで少年のようです」と投稿した写真が「いつもなら逆の立場なのに」と話題に(サッカー批評)