今回のエピソードでは、先日私が訪問した中京大学国際学部の学生さんから授業後にいただいた質問のいくつかにお答えします。質問1への私の回答はすべての方が無料でお聞きになれます。質問2〜質問4への回答は【Proプラン】の方のみお聞きになれます。
質問1
「指導のあたりまえを疑う」の連載記事で「めあての提示」(2021年6月号)の回に関して:授業の終末の目標の意味を考えさせるために、機能や使用場面を確認する活動とは、例えばどんなものをお考えなのですか。
質問2
奥住先生の授業では自由度が高い活動が多いなと思うのですが、自由度が高すぎると生徒たちは逆に活動に参加しづらいことがあると思います。その時に、目的場面状況という制約があると活動に参加しやすくなると思います。程よい自由度がある活動を考えるときに気をつけていることはありましたか?自由度以外に活動を考えるときに心がけていることは何かありましたか?
質問3
どんな生徒がいると授業がやりづらいと感じますか?
質問4
私は言語を学ぶ意味は、受験や将来に繋げるためのみならず、言語を学んで人としての考え方を幅広くするためであったり、人助けをするためである思っております。奥住先生は言語を学ぶことに対する意義をどのようにお感じになられているかがとても気になりました。
今回の訪問の際に私が飛び入り参加した中京大学の亘理陽一ゼミのゼミ動画はこちらです。こちらもぜひご覧ください。