こんにちは、anfieldroadです。
今回は、前号でご紹介した「食べログレビューを書く」というライティング問題について、テストで採点するとしたらどういうルーブリックがよいか、という点についてお話しました。
Show Notes PC#005
0:00 ごあいさつ
本日のご質問
「食べログレビューを書く」という問題例としてありましたが、この類の問題に対して採点方法がいまいちピンと来ませんでした。どうしても客観性が下がる気がするのです。定期テストであり、点数化されるとなると生徒もそれなりの理由を求めてきます。(これまでは、文法やスペルミスがあれば減点する方式でライティング問題は採点していました)。だとすると、評価規準をルーブリックで示してABCなどで評価する方法の方が良い気がしています。美術の作品を客観的に点数化するのはきっと難しいですよね。そのような気持ちでいます。それでも定期テストでは思判表の問題を出すというのが主流ですので、どうすれば良いものかとテスト後も悩んでおります。ぜひ御助言いただければと幸いです。(ネグワッチさん)
4:00
テスト問題で「自己表現」を書かせることの問題点
ライティング問題とルーブリック例①(4コマ英訳)
次の4コマ漫画は、ある人物のツイてなかった1日の日記です。漫画の内容を英語で説明しなさい。(10点)
8:15
誰でも頑張れば「満点」が取れるライティング問題に
11:00
ライティング問題とルーブリック例②(食べログレビュー)
次の英文を読んで、英文中で話題となっているレストランの「食べログ」レビューを書きなさい。ただし、参考になるレビューとなるように、味・値段・サービスの3つの観点から根拠となるエピソードなども紹介しながら書くこと。(8点)
22:50
定期テストで〔思考・判断・表現〕の問題をどのくらい出題するか
「英語授業をみんなで考える、英語教育2.0 Podcast」
さまざまなお声を聴かせていただき、ありがとうございました。今後もみなさまからのおたよりをお待ちしております。