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コメントありがとうございます。はい、私も発刊後に改めて読んでみて、その辺の記載を見つけました。次号でフォローしようと思います。

アリバイ的に書かれてる感もありますし、音読は「話すこと」ではなくあくまで「読むこと」に位置づけられていることも、興味深いので、次号でその辺を書かせていただきます。

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Jan 10, 2021Liked by anfieldroad

毎回楽しく読ませていただいております。

音読の「正確さ」について、私も気になって新指導要領の[解説]を読んでみたのですが、一応p.58に記してあるように思います。

>一方,音読は,黙読とは異なり,声に出して読むことであり,書かれた内容が

表現されるように音読するためには,説明文,意見文,感想文,対話文,物語な

どの意味内容を正しく理解し,その意味内容にふさわしく音声化する必要がある。

 声に出して読む必然性のある活動として,読み聞かせやアナウンス,ニュース

などが考えられる。発音・アクセントの正確さとともに,間の取り方等を考えな

がら,相手に伝えるために読むという活動は効果的である。(引用終わり)

ただ、思考力,判断力,表現力等の項目ですし、anf先生のおっしゃるようにこの領域は「適切さ」を重視するところなので、そこにシレッと「正確さとともに」なんて書かれても...とも思います。

音読はスピーキングへの橋渡しとして重視したい活動なので、今後も頑張っていきたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました。

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